少し冷える日もあったりしますが4月も中旬になり日の出時間も早く、朝が苦手な方も起きやすくなったのではないでしょうか。
”早起きは三文の徳”
と昔から言われ続けていますが、三文どころの騒ぎではないと思います。
実際に日常の様々な形ですでに朝の素晴らしさを体験し知っている方は多いと思います。（朝日が見せてくれる美しさや、空気が綺麗、コーヒーetc）
でも実際に早起きを続けている人はかなり少なくなると思います。
そしてそういったことも朝の素晴らしい一面だということは確かですが
ほとんどのことがその時だけでおわるような気がします。
僕がこのアシュタンガヨガのプラクティスを続けていてオススメしたい理由のひとつに
朝の練習の前と後とでは世界の見え方や感じ方etcが違うというところです。
見え方、感じ方が違うということはかなり日常生活にかなり影響を与えますよね。
日頃僕たちはその時その時の自分のフィルターを通してでしか世界を見ることはできませんから。
何か嫌なことがあったり、疲れている時はマイナスに物事を捉えるし、
何かいいことがあったりしてご機嫌な時はなんでもオッケーみたいなことになる。
日常をいかに快適に過ごせるか。
それはいかに自分自身をいい状態にしておけるかによると思うのです。
周りの事柄は変わらなくても
いかに自分自身を良い状態に保ち、捉え方も変わったら、行いも変わります。
行いが変われば、それによる結果や周りの状況も変わってきますよね。
基本の太陽礼拝だけでも充分整います！
言葉では言い表しきれないくらいに朝のこの習慣をオススメします。
本当に？
と思いの方や、ぜひやりたい！という方。
5月の入門コースの詳細をご覧ください。
もちろん入門コースじゃなくてもいつでも大歓迎です！
＊全くの初めての方の体験クラス的な一回や数回のみのクラスの対応はしていません。
毎朝の習慣にしていってもらいたいという思いでいますので、まずは一ヶ月間の継続的な練習が必要となります。 （ゆっくり基礎から学んでいきます。）
なので全く初めての方は入門コースか、マイソールパスからの参加となります。
ご了承ください：）
＊先日お伝えしたように5/11〜6/15までは岡本洋輔先生となりますので5月の入門コースは岡本洋輔先生がメインとなります！
是非に！！
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少しそれますがGURUJIに掲載されているロルフのインタビューで好きな一節があるので紹介したいと思います。
グルジが教えるシステムに関して、私たちはほかの部分を忘れてポーズのことだけを考えてしまうことがとても多いように思います。多くの人がアヒムサを自分自身の練習の中で実践しなければならないということを忘れてしまいます。 そのポーズが今日できなくても良いこと、ポーズをとるために変化する時間を自分の体に与えること。 そしてアヒムサの側面、自分に対する愛と優しさを持ってそのポーズに取り組むこと。 これらに少しの敬意を持つことを忘れてしまいます。
その側面が忘れられることは多く、そういう時にケガをします。
そして ”アシュタンガヨガのせいだ” というのです。 それは違います。
たいていの場合、マットの上に日常生活の全ての問題を持ち込み、日々の生活や仕事でやっているのと同じやり方でものごとをやろうとする自分自身に原因があるのです。
- ロルフ・ナウジョカット -